Mac Studio(メモ)

RAIDクラッシュ後、新しいRAIDにQNAPを選択。もろもろやっているうちになんとなくiMAc本体のHDDにも不安がでてきたので、この際思い切ってシステム更新に踏み切った。

MacStudio(M1MAX)を選択。Mac miniでない理由は外部インターフェースポートの数が主たる要因。現状、USBデバイスは山のようにぶら下がっているし、しかもケーブルも様々。ヂュアルモニタ、外付け大容量ストレージといろいろインターフェースが必要なので

iMacは5年前の地震で表面ガラスが割れているんのでHardOffでも引き取ってもらえない。のでアップルリサイクルセンターに送ることになるんだけど梱包する箱がない。どうせヂュアルモニターは必要なので27インチモニターをもう一つ買って、その箱を流用することに。なんだか本末転倒の気がするけど、気にしないことにする。

さて、M1 のMacである。CPUアーキテクチャの変更という大変更にも関わらず、意外と問題なく移行がすすんだ。scansnap、tepra pro、いずれも問題なく動作が確認できた。システム拡張部分のセキュリティを下げる必要があって、ここらの作業手順はintelベースの時とはかなり異なる。キーボードのキーコンビネーションではなく電源の長押しで復旧モードで起動するようだ

一方、VMwareは当然のごとく、使えなくなった。

pure-ftpdはユーザー認証の部分がそもそもうまくいっていなかった。なぜか動くようになったので運用していたのだけど。今回の移行では、またまた認証がうまくいかなくなった。/etc/rc.localからの起動も無効化されていた。launchdへの登録のやり方忘れてしまったので、とりあえずデーモンではないけどQuickFTPというアプリを購入して当面対処することにする。(iPadからの動画アクセスにFTPをつかっているのだ。)pure-ftpdのユーザー認証はどうもOSXのユーザーディレクトリをみている気がするのでコマンドラインからユーザーを作って目的のディレクトリをhomeにすればいいんじゃないかな。dsclコマンドで、コマンドラインからやれる模様。とりあえず先送りである。

https://life-is-miracle-wind.blog.jp/archives/26685397.html

残った問題はQNAPのRAID Manager が未だに動かない。またThunderbolt3->2でつないだDroboも認識されていない、といったところ。DroboはMBAにつなぐととりあえずThunderboltとしては認識されている。StudioではThunderboltの接続デバイスリストにはでてこない。何らかの問題があるのかもしれない。Thunderbolt3->2->firewireのアダプタをつなげるとその先のHDDは認識できるみたいのでThunderbolt3->2には何か問題があるのかもしれない。

QNAPへのアクセスは複数のアクセスが重ならない限りはそれなりだけど複数の書き込みアクセスがあるとかなり速度低下する。VMwareが使えないので、余りアクセススピードが問題になることはないかも。もう少し様子見である。すでに結構散財したので、Thunderbolt3のRAID買ってもある意味誤差かもしれない(錯乱) とりあえずちまちまとデータ復旧中。