HybridWZero3(11)ファームウエア更新
シャープから3G圏外問題に対処するファームウエアがリリースされたので早速更新。今朝の地下鉄の中での挙動ではおおむね問題は解決したかに見えるが、再接続の遅さはやはり残っている。ハンドオーバーにやはり問題あり?
充電問題は相変わらず。はっきりした傾向もわからないので実用面からいうとエネループ増槽はあきらめた方がよいかも。そうなるとGPSロガーはあきらめざるを得ない。本格使用は M-241を購入することにした。Aperture3が地図と連携するようになったので撮影行にはGPSが必須、とまではいわないが細かなところではGPSデータがほしい。
そしてGoogleSync。残念ながらカレンダーはひとつしか連携しない。iphoneだと複数いけるのにね。IRISブラウザだとiphoneと間違えてくれないかと期待したんだけど、ActiveSyncのアクセス履歴からPocketPCと判断された。だけど連絡先とかが連携するだけでもありがたい。Googleの連絡先はMacのアドレスブックと連携しているしカレンダーはicalと連携する。
MSでもAppleでも何が気にくわないかって、すべて自社製品に囲い込みたがるところだ。MobileMeも悪くはない。だけどほかのOSからのアクセスがしづらい点がだめ。iTunesはWindows版もあるから勝ち組になったのだからね。
まぁ個人で複数のOSなんてのはメーカーからみれば特殊かもしれないけど、それほど少数派でもないと思うんだがな。
DropBoxにお金を払ってもMobileMeにお金を払いたくないのはたぶんそこら辺にある。Googleはどこまで無料でやるのだろう。まぁ金額にもよるが多少のコストを負担してでも使いたい、という水準には達していると思うが。
WinowsLiveのストレージサービスなんて容量はあるかもしれないけど使い勝手が悪すぎる。無料でも使う気になれない。
HybridWZero3(10)充電問題
エネループからの充電はできるのか?結論から言えば可能である。だけどこれも不可解な現象が多発する。充電できたりできなかったりするのだ。技術的なことは2ちゃんねるにいろいろ書いてあったりするけど、どうもどういう条件で充電できないのかよくわからない。とりあえずKBC-L2Aで充電できる場合もある、ということ。
HybridWZero3(9)PDFショット
購入前からおもしろそうだと思っていた機能であるが…
PDFショットのアイコンから立ち上げて撮影にすすむ。名刺リーダなんかとは違ってカメラ用のアクションボタンで撮影する…、とメモリーが足りません的なメッセージがでて先には進めない。
一方、カメラから立ち上げて普通に撮影、ここから「アプリ切替」でPDFショットにすすみ画像選択から処理に入ると問題なくいける。
まぁ期待していたのになぁ。いずれにせよそれほど使わない気がしてきた。カメラの立ち上がりは遅いし、PDFショットは撮影画像の位置を覚えてくれないし。こういう機能は瞬時に立ち上がってくれないと機会を逃す。デジカメを持ってなければ仕方なく使うことだろうがデジカメがポケットにはいっていればそちらを使う。
かくしてポケットの中のガジェットはへらないのであった。
HybridWZero3(8)ついに完全初期化
メール環境などはずいぶん安定したのだけど、やはり3G通信が不安定。突然切断し、その後は圏外表示に。
どうやら私だけではなく巷でも同様の現象が起きているようで、完全初期化すればよくなるとの報告もある。ここまでセットアップしてきてちょっと残念だけど一度完全初期化してみることにする。完全初期化とはフルリセットではなくマニュアルでいうところのフォーマットである。
フルリセットスイッチを押してさらに「7」「9」を押したままで電源ON、でフォーマットのメニューが出るのでこれに従うとあとはしばらく待つだけ。
結論から言うと今のところは3G圏外固定現象は起きていない。
しかしどう見ても圏外ではなさそうな場所でも接続に失敗して何回か接続試行しているようなので本質的な問題は別のところにあるのかも。
3Gネットワークの挙動もいろいろあってアプリケーションを終了しても通信を切断しないアプリケーションが大半である。Iris Browserは例外でアプリケーション終了すると3Gネットワークを切断してくれる。