B級root
Hybrid W-Zero3

なかなかおもしろうそうな端末です。個人的には海外使用はどうでもいいですが。

WiFi-routerとして使えるのは大歓迎。

GSP内蔵しているんだけど、当然GoogleMapと連携するんだよねぇ?

GPSロガーとしても使えるんだろうか。ガーミンを買うほどでもないんだけど、iphoneに心動いていた最近の私としては興味深いところです。

多分、来年発売されたら端末変更します。

ただ、これはSLC-1000の代わりには多分ならないよねぇ。

このサイズだと何かを読んだりするには多分つらい。SLC1000はもう少し画面が広いけどSLC1000でもWiFiを介してWebでどうこうってのはまぁ見づらいし、NetFrontは動作が鈍いし。だけど青空文庫専用機としてはSLC1000は十分です。PDFみるにはもうすこし大きいのが必要だしなぁ。

電話機だと画面が小さいので青空文庫もつらいんじゃなかろうか。老眼なので小さなフォントは不許可だし。

Kindle-DXにも期待はあるんだけどどういう場面で使うかなんだよねぇ。プレゼン用のハードということからみるとどうしてもノートパソコンだって必要。ノートパソコンを常時持ち運んでいる以上、これを広げる場所さえあればノートパソコンが最強に決まっている。Kindle-DXはなかなか良さそうなのですけど大きさという点からはノート並みなのでどんなものなんだろう。

今、SLC-1000は、寝ながら読書、とか、(行儀は悪いけど)食べながら読書、に使っている。こういう場面だとどうしても小ささが武器になる。PDFが快適に参照できてとなるとどうしてもある程度大きくなるからなぁ。紙媒体はなかなかたいしたものなのです。

iphoneでもそうだけど、片手デバイスってのは明らかにノートパソコンとは違う状況で使える。町中で「イマワタクシハドコニイルノ?」のときにノートパソコンを広げて操作なんて(やったことありますが。リブレット+GPS)非現実的。で片手デバイスが何種類もってのは非常に煩雑なので一つにまとまっていくのは正常進化だと思うわけです。そういう意味でiphoneは実にうまいところをついていて、ほんとこれがWiFi-routerとして使えたらいやまぁWiFiでなくてもモデムとして使えたらまぁ文句なしな訳ですね。いろいろやればできるそうなんですが、まぁキャリアがだめといってるんだからそれを無理にやろうとは思わない=買わないなのですが。

まぁ1月が楽しみであります。期待はずれで反動でiphoneを衝動買いしてしまう、なんてことがありませんように。

続きを読む
B級root
ScanSnapS1500M

職場に導入してみました。

S510Mとはちょっと変わって、全体に角張ったデザインになっています。

まぁ、デザインは好みかな。個人的にはS510Mの方が好み。

スキャン速度はスーパーファインでも速い速い。でもコンピュータがついて行きません。画像診断に使っている端末につなぐとスキャン中は業務に差し支えます。

とりあえず、現役引退した私物のThinkPad X60を動員。まぁ、さすがにCore2Duo、これだとそれほどコンピュータの遅れは気になりません。

ドライバ類も一新されました。Windows版でもJpegスキャンが可能になりました。

Mac版に待望のOCRが搭載。Cardminderという名刺管理ソフトもついてこれはMacのアドレスブックと連携します。そこそこOCRが優秀なので使える代物ですが、昔スキャンしたPDFを認識しようとすると面倒。ファイルを「このアプリケーションで開く」でCardminderを指定してやらねばならず、毎度毎度「推奨アプリケーション」を「すべてのアプリケーション」に変更してやる必要があり、面倒この上なし。ドラッグ&ドロップぐらい使えればいいのに。基本的にScanSnapManagerで送り込むのが前提のようで。例によってけちくさいことに、scansnapで読んだものしかだめ。

まぁその反面、S1500M用のドライバで、S300MでもS510Mでも使えるのはありがたいです。こちらのおおらかさと先のけちくささが好対照。

ライセンス的にはやばいのかもしれないけど、全部そろえて買ってるんだから、大目にみて欲しい(^^) S1500Mを設定したMacにたまたまS510Mをつないだら認識してくれた、ってだけだからね(^^)

まぁ、いちいち最新機を買わなくてもソフトウエア更新で対処してくれたらいうことはないけど、それだとなかなか新しいハードは買ってもらえないものねぇ。

続きを読む
物欲
Kindleー玉砕

Amzon kindleの国際版、PDFは直接読めないが変換すればOKということなので、買ってみた。Amazon.comにアカウントを作れば、co.jpの場合と同じ要領。簡単に購入できる。

さて第一印象は、軽い!

これなら寝転がって読むにも十分問題なし。英語の電子書籍を読むには快適だろう。画面の書き換えは遅いがかろうじて許容範囲か。

で、文庫本のスキャンデータをコンバートしてみましたが。見事に玉砕。

読めるんだけど、余白がとられてしまって文字が小さすぎ。そもそも老眼で文庫本を読むのがつらいから電子化しているに文庫本より文字が小さいのでは話にならない。やはりDXでないとだめだろうか。

残念ながらまだAmazon.comからはDXは直接購入できない。もちろん並行輸入業者から買う手もある。kindleで購入した書籍はDXに移せるのだろうか。DXの国際版を待つしかないのだろうか。

続きを読む
B級root
Windows7

早々にAmazonから購入。

RC版でも試していたのだが、自宅のメインではないマシンでテスト中である。

というかメインはMac-miniだったりするのだが、メインでないといいながらスペックはなかなかというか、手持ちの中では最強である。

で、Windows7。個人的な見解であるがOSを大きく変えるのであれば64ビットを選ぶ。というかそれでなければOSを変える理由がない。

GUIはよくなっていると思う。まぁ従来のWindowsのなかでもさすが最新といえる。従来と大きく違うのはホームディレクトリとライブラリだろう。

C:\Document…

なんてファイルパスにスペースが入っていた従来のとんでもないパスから、

C:\User

というシンプルなパスになった。

しかし、マイドキュメントとかの場所を変更することは従来通りできるのだが、このホームディレクトリの場所を変更するにはどうすればいいのかわからない。

ファイルシステムの仮想化というかファイルパスとGUIで表示されるパスが一致しにくくなっている。従来でもNFSの中でドライブのマウントポイントを指定することができたのだが実はこれはよくわからないトラブルを何度か引き起こしたので使っていなかった。UNIXみたいなsingle treeではないのがWindowsの良くもあり悪くもあるところと思っていたのだが、設計思想的にはWindows7はsigle treeにしたいようである。

MacOSでもファイルパスの仮想化というか、CUIとGUIでも不一致がある。

terminalでみれはDocumentとなっているパスがFinderでは「ドキュメント」と表示される。ただMacOSはローカルドライブだけなのだが、Windowsだとなんとどこでもこの現象が起きる。たとえばNAS上のdownloadというディレクトリをIEのダウンロードパスに指定する。そうするとexploreでもディレクトリ名が「ダウンロード」になってしまう。

ローカルドライブならまだしもNASでいきなりファイルパス名が変わるのは気持ち悪い。

そうこうするうちにNAS上のrootではなくサブディレクトリが直接ネットワークマウントされてしまった。DropBoxは本来ネットワークドライブにおいてはだめ、ということになっているがWindowsではごまかすこともできる。たぶんDropBoxの認識しているファイルパスとOSのファイルパスと不一致が起きたのではないだろうか。ライブラリに様々なディレクトリを集約するために仮想ファイルパス(勝手に名付けていますがMS的にはなんというんでしょう)を工夫したみたいなんだがこれが裏目に出ているみたいだ。従来のようなショートカットという名のシンボリックリンクではだめだったんだろうか。

で、この不思議なマントのされ方をしたNASを切断しても、再起動するとまたマウントされてしまう。でPhotoshopをインストールしようとすると、このドライブが不正ですとかいうメッセージが出てインストールできない。

未だこの問題を解決できないのでOS自体を再インストールすべきがどうか考え中である。

たぶん問題が起きないように運用するのはC:ドライブに十分な容量を確保してシングルボリュームで運用するのがいいのであろう。でNASとかはライブラリの機能を利用して参照するのがおそらく開発サイドの想定している運用方法だと思う。

だけどこれじゃまるでMacじゃないか。

Windowsはたぶん人によってずいぶん運用方法が違う。すなおにCドライブだけで運用している人も多いのだろうけど、私はずーっとデータはD、システムやアプリケーションはCで運用してきた。これはシステムが何らかの原因でクラッシュしてしまった時に、あるいはウイルスに感染してしまったときにデータに関係なくリカバーできるようにしていたのである。

Windows7はCドライブだけで大丈夫という自信があるのだろうか。それともメールはどうせGmailだからローカルは関係ないよね、大事なファイルはDropBox使えば関係ないよねということなんだろうか。

日経がしばしばクラウド対応OSなんてことを書いているのを馬鹿じゃねーのと思っていたのだが本当にクラウド前提のOSなんだろうか? 

まぁ、もう少しいろいろ試してみたいと思います。

続きを読む