B級root
Osirix

職場のMacなのでTigerですが。
PACSのセグメントにイーサネット、無線LANで自分のセグメントに継ぎなおしてPACSに接続してみたのですが、ファイルのリトリーブに失敗する。
しばらく考えて、原因に思い当たった。
サーバにDICOMノードを登録したときにWindowsクライアントしか想定していなかったのでポート番号を1024よりしたにしていたのだ。
MacOS−XはBSDなので、1024以下は特権ポート。ユーザレベルで設定しても無効になる。サーバの設定を変更するにはメンテに依頼したりとか面倒なので、自分でやってやろう。
困ったときのDeleGate。rootで起動してTCPrelayでポートを中継。
これでおっけーでした。
rc.localを作ってこの中に記述。
最近はrc.localは使わないのが一般的だけど、古いヒトなので、シャットダウンプロセスが必要のないデーモンとかついついrc.localに書いてしまう。

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Leopardメモ (3)

NetInfoが廃止されたようだ。
とりあえず、rootの設定は
$sudo passwd root
でpasswd設定できる。

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Lepoard 速報

とりあえず順調です!

プレインストールはTigerでしたが、ユーザ設定だけしてすぐさまアップグレード。
特に問題なく、アップグレードしました。
それほどTigerについても詳しいわけではないので、あれですが、印象としてはFinderはネットワークドライブなど使いやすくなっています。
従来はFinderでルートファイルシステムから見えたのですが、これは見えなくなっているようです。Tigerで見えたというのは勘違いかも。明日職場で確認してみます。
VMwareFusionですが何の問題もなく導入できました。
問題がひとつ。自宅で使っているTeraStationのファイル名が文字化けします。別のWindowsマシンの共有フォルダのファイル名は問題ありません。TeraStationの設定をいろいろさわってみましたが、解決せず。
職場ではアイオーのNASですが、これはTigerでは問題なかったのでバッファローのNASの問題かもしれません。このNASもデータがいっぱいになっているので、この際NASを造設することにしましょう。
(ああ、せっかく安上がりにしようと思っているのに)

Macへの移行を妨げていたのはいくつかありまして、ひとつは、PaperPortです。今のところ国内ではVisioneerのスキャナの取り扱いはないのですが、(なぜか日本語版PaperPortは売っている。そのくせ昔のStrobeProに対応していない)Strobeproの便利さになれると、ほかのドキュメントスキャナが使えません。もっともほかのドキュメントスキャナもMacはサポートしていなかったりします。(HP OfficeJetのスキャナ機能ではなぜかフラットベッドのところしか使えない)
これがVMwareFusionで問題はすべて解決。USBで継いでVMの方からも継いでやると、何の問題もなく使えるのです。従来のPaperPortではスキャンした結果が独自の管理システムだったのですが、現在のPaperPortではPDFにして管理できるようですので、これもStrobeXP300を輸入することにしました。これももうすぐ届きそうですので楽しみです。

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MacOSX Leopard

Mac-mini 発注しました。


今日明日中にも届きそうなので週末が楽しみです。
世間ではLeopard の互換性で物議を醸しているようですがどうなんでしょうね。私としてはVMwareが動いてくれればそれでいいんですけど。
あ、でもプリンタとか動かないといやだな。新機能も魅力的だけどひょっとすればTigerでいくかも。

確かに安定性のみならず互換性は重要な要素ですよね。アプリケーションデータも含めてね。

昔は医者といえばMacという時代もあって、当時は、私はMacには見向きもしませんでした。いま、病院でMac使いなんてほとんどいないような気もします。OSXへの移行を機にWindowsにいったヒト多そうだなぁ。私がMacユーザならやはり見捨てたかもしれん。
Vista使ってないけど、見捨ててるし。本当のところWindows2000で十分だったりする。
ただノートでのサスペンドの安定性はXpの方がよかったりするのでそれほど不満があるわけではないです。

その昔、NextSTEPの開発環境、38万円だっけなぁ。高かったよなぁ。それを考えればMacOS馬鹿安ともいえるんだけど、殆どのヒトには関係ないか。

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FreeBSD6.2

自宅のコンピュータ関係に大幅に手を入れようとしています。

現状の問題点は消費電力と発熱。メインマシンはMac-miniに移行する予定ですが、メールサーバをどうするか。

従来、FreeBSDのメールサーバにRAID5をSCSIで継いでsambaでファイルサーバを兼用で構築していました。2000年頃に導入したものですが、容量は80G程度だったのを200GBに途中で組み直しています。しかし、これも今となっては容量不足。BIGーDRIVEへの対応ができないなどから、これはすでに見捨てて、1TのNASに変更しています。
でフレッツISDN(!!)で接続している、メールサーバですが、これはメインドライブをRAID1で構築していたのですが、ARAID99-500のファンが壊れたり、いろいろ問題が出てきたので、仮にPen3-1Gのマシンで運用をしています。これで少しましになったのですが、やはりまだうるさいいし、ディスクのクラッシュの不安があります。
UPSもバッテリへたり加減だし、この際、ThinkPad-i1124にSSDをいれて運用してみることにしました。ちなみにこのノート、液晶モニタが不調でしばらく使っていると、モニターが見えなくなるという故障を抱えているのでX31に代替わりしたものです。もともとイーサネットがないモデルだったのですが、240用のモデムーイーサネットカードに交換しているのでイーサネットが使えます。

このマシンはインストールに使えるCD_ROMがないので、FDDからの導入も考えたのですが、X31でインストールしてディスク移設という手法を使うことにしました。

で順調にきたのですが、teratermのhSSHでログインできない!
調べてみるとデフォルトはSSH2になっているのですね。従来がFreeBSD5.1だったので、びっくりしました。5.3のころから変更になったようです。
/etc/ssh/sshd_config

Protocol 2,1
PasswordAuthentication yes

を追記して問題解決しました。
しかし、何でもネットで調べられるようになって便利ですね。
代わりにまじめにドキュメントを読んだり正攻法の調べ方をしなくなったなぁ。いいんだか悪いんだか。

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VMware for Mac

Mac mini(Tiger)にVMwareをいれてみました。
評価版ではなんだかなぁと思っていたのですが、製品版ではとても快適でびっくり。
以前はWindowsにいれて、FreeBSDを動かしていたのですが、やはり遅かったのですが、CoreDuoにメモリー多めだと快適です。これがCore2Duoだともっといいのかなぁ。
Mac単体でもたいていのことはできるのですが、Janeとかirfanviewとか、慣れたソフトがよかったりしますし、ノートはwindowsマシンだったりするので、デスクトップはMacに安心して移行できます。

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X60でデュアルモニター

X60でデュアルモニター
知らなかった。ミラー表示だけかと思っていたのに。
サインはVGAはこれでお蔵入りかしら。まぁいろいろ使い道はあるかも。

で、職場ではKVMスィッチを使っているんですが、これはPS/2コンソール用です。Macminiを導入したときにPS/2コンソール・USB-CPUのKVMをカスケードして接続していたので、このUSBの1本をX60につないでやると、デュアルモニターでそのモニタの前のキーボードも使えるようになりました。結構便利です。

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Qpopperのinstall

さて気を取り直してpopperのinstallです。
# ./configure
# make
# make install

でいくと、/usr/local/sbinがないとか/usrlocal/man/man8がないとか
言ってきます。
はいはい、つくりゃぁいいんでしょ、とディレクトリ作成。
で、xinetdに登録。これは/samplesにサンプルがあるのでこれを流用。
popperのパスなどを編集。
で例のserviceスクリプトで再起動。


% telnet localhost 110
なんてので試してみる。
ところが認証でPAMがどうたらとか言ってくる。なんじゃいそれは?

改めてdocをみるとmacなんてのがある。みてみると--with-pamがどうたらと書いてあるけど、これは10.4ではdefaultでセットされるみたいだから関係なさそう。でも念のため。コンパイルし直してみるけど変化はない。
で改めてsamplesディレクトリをみるとqpopper.pamなんてのがある。
ふんふんこれを/etc/pam.dにコピーすればいいのね、と
/etc/pam.d/pop3にコピー。
でもやっぱりだめ。




しばらく考えてもわからん。これはPAMを勉強するしかないかと検索して勉強。結局、なんちゃら.soを呼び出してこれで認証しているってことだよな。ということは例によってNetinfo独自のライブラリがあるってことになる。


そこで/etc/pam.d/の中のほかのファイルを調べて今作ったpop3と比べてみると、
auth sufficient pam_securityserver.so
これがあやしい。
で、これを/etc/pam.d/pop3の中に加えてやると
ようやくPOP3アクセスができるようになった。

ふぅ。やれやれ。
あとはDNSとpostfixですな。
Postfixも初めてなんで、いろいろ調べなきゃ。

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macminiサーバ化計画

さて、qpopperを入手。展開してまずは./configure
ん?gccがない。
げ、gccから入れなきゃいかんの?
と思ったら、Xcodeというパッケージを入れればよいみたいですね。
ところがistall CDがどこへやったかわからん。
乱雑な机の上を大掃除するはめに。
CDケースやフォルダを片端から確認しても見つからない。

二日経過したところで書棚の片隅に発見しました…

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MacOS(Darwin)のサービス管理

inetdは使っていない。
xinetdは使えるがほとんど使っていない。
/etc/xinetd.d
は初期状態では空である。
serviceコマンドはシェルスクリプト
/sbin/serviceの中身をみると
smtpとfax-receiveは独立管理
xinetd管理
/System/Library/LaunchDaemonsの中身
で作動しているようだ。
ということはpopなんぞはxinetd管理にしてやれば良さそう。
telnetやSSHはは/System/Library/LaunchDaemonsの中で管理しているみたいだ。
だいぶわかってきたので次はqpopperのインストールだな。

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