VMware for Mac
Mac mini(Tiger)にVMwareをいれてみました。
評価版ではなんだかなぁと思っていたのですが、製品版ではとても快適でびっくり。
以前はWindowsにいれて、FreeBSDを動かしていたのですが、やはり遅かったのですが、CoreDuoにメモリー多めだと快適です。これがCore2Duoだともっといいのかなぁ。
Mac単体でもたいていのことはできるのですが、Janeとかirfanviewとか、慣れたソフトがよかったりしますし、ノートはwindowsマシンだったりするので、デスクトップはMacに安心して移行できます。
X60でデュアルモニター
X60でデュアルモニター
知らなかった。ミラー表示だけかと思っていたのに。
サインはVGAはこれでお蔵入りかしら。まぁいろいろ使い道はあるかも。
で、職場ではKVMスィッチを使っているんですが、これはPS/2コンソール用です。Macminiを導入したときにPS/2コンソール・USB-CPUのKVMをカスケードして接続していたので、このUSBの1本をX60につないでやると、デュアルモニターでそのモニタの前のキーボードも使えるようになりました。結構便利です。
Qpopperのinstall
さて気を取り直してpopperのinstallです。
# ./configure
# make
# make install
でいくと、/usr/local/sbinがないとか/usrlocal/man/man8がないとか
言ってきます。
はいはい、つくりゃぁいいんでしょ、とディレクトリ作成。
で、xinetdに登録。これは/samplesにサンプルがあるのでこれを流用。
popperのパスなどを編集。
で例のserviceスクリプトで再起動。
で
% telnet localhost 110
なんてので試してみる。
ところが認証でPAMがどうたらとか言ってくる。なんじゃいそれは?
改めてdocをみるとmacなんてのがある。みてみると--with-pamがどうたらと書いてあるけど、これは10.4ではdefaultでセットされるみたいだから関係なさそう。でも念のため。コンパイルし直してみるけど変化はない。
で改めてsamplesディレクトリをみるとqpopper.pamなんてのがある。
ふんふんこれを/etc/pam.dにコピーすればいいのね、と
/etc/pam.d/pop3にコピー。
でもやっぱりだめ。
しばらく考えてもわからん。これはPAMを勉強するしかないかと検索して勉強。結局、なんちゃら.soを呼び出してこれで認証しているってことだよな。ということは例によってNetinfo独自のライブラリがあるってことになる。
そこで/etc/pam.d/の中のほかのファイルを調べて今作ったpop3と比べてみると、
auth sufficient pam_securityserver.so
これがあやしい。
で、これを/etc/pam.d/pop3の中に加えてやると
ようやくPOP3アクセスができるようになった。
ふぅ。やれやれ。
あとはDNSとpostfixですな。
Postfixも初めてなんで、いろいろ調べなきゃ。
macminiサーバ化計画
さて、qpopperを入手。展開してまずは./configure
ん?gccがない。
げ、gccから入れなきゃいかんの?
と思ったら、Xcodeというパッケージを入れればよいみたいですね。
ところがistall CDがどこへやったかわからん。
乱雑な机の上を大掃除するはめに。
CDケースやフォルダを片端から確認しても見つからない。
二日経過したところで書棚の片隅に発見しました…